嘘
第3章 横顔
結衣「ンンッ…ん、んぅ…」
篤「…」
寝てたはずなのに
いつから起きていたのか
篤は悪びれた様子もなく結衣の唇を強引
に奪った
寝ぼけてなどいない
起きている
確信犯だった
結衣「んっ、ンンッ…ハァハァ…っ」
篤「欲求不満だな」
結衣「おあいにくさま男には苦労してま
せんから、彼氏だってちゃんと」
篤「その割りには…」
結衣「あっ…や…やぁっ…」
篤「こんな濡らして」
結衣「あ、んっ…違、っう…あっ」
篤「素直じゃない女…」
結衣「…!?」
篤「でも俺そういう女、嫌いじゃないよ
調教のしがいがあるし」
結衣「誰が…!!」
篤「…」
結衣「ちょっ!!何する気!?」
いつの間に下着を脱いだのか
大きく勃起した篤の性器が結衣の下半身
その入り口にピッタリ
当てられ…
篤「男と女が同じベッドにいてやる事と
いったら一つしかないだろう」
結衣「やめて…やだ…」
篤「無理」
結衣「あ、やだ…っ、や…あぁ…」
篤「…」