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第3章 横顔



結衣「んぅ、あっ、あ、ぁあ…」

篤「…」


慶一郎しか知らない
慶一郎以外、知らなくていい

そう思い今日まで過ごしてきたけど
今まさにそれは崩された
篤によって…


結衣「あ…っ、ん…あ、あぁっ…」

篤「口ではああ言ってたけど本当は今の
彼氏に満足してないんだろう」

結衣「!?」

篤「挿入れた瞬間にわかったよ」

結衣「…そんな…事…」

篤「抜こうとしても俺のに纏わりついて
離れないよ」

結衣「あっ!!あぁ…」

篤「やらしい女」

結衣「それは、だっ…て…あなたが」

篤「俺が満足させてやるよ」

結衣「は!?」

篤「だからお前も…」

結衣「あっ!!ぁあ、あ、んぅ…」

篤「お前も俺を満足させろ」

結衣「な、っ…あっ、意味わかんない…
嫌…よ…そんなの…」

篤「…強情だな…でも…」

結衣「あ、あぁ…ぁんっ…ぁアアッ!!
だめ…そこ突かな…」


浅い場所から奥の弱い場所を何度も
グッグッと強く突かれ
結衣は…


篤「俺じゃないと満足出来ない体にして
やるよ」

結衣「や…ぁっ、っ…あああ」


篤の腕の中で不覚にも果ててしまった
慶一郎以外の男性に抱かれ
初めて…


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