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第10章 再出発



慶一郎「だから一回…」

結衣「っあ!!あっ、そんな急…」

慶一郎「ねっ」


宣言通り
一回で落ち着く事はなく
慶一郎は結衣の中で二度、三度と射精し
最後の方は
繋がってるにも関わらず
僅かな隙間からでも精液が流れ出るほど
中出しされていた


結衣「ハァ…ハァっ…」

慶一郎「大丈夫?」

結衣「うんっ、なんか満たされてる気分
ですごく幸せ」

慶一郎「俺も幸せ」

結衣「慶ちゃん…好きっ…」

慶一郎「うんっ」

結衣「大好き…っ…」

慶一郎「…」


余韻に浸りながら
慶一郎の腕の中で眠った結衣

色々あったけど今は幸せだしこの幸せが
これからも続くと
信じていた


だけど…


上司「急な話しで悪いな」

篤「いえ、元々期間限定の役職でしたか
ら覚悟は出来てます」

上司「他の部署に行っても頑張れよ」

篤「はい」


本当の別れが訪れようてしていた


篤「…」



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