龍
第6章 一歩
二人を放置して置いてある服を見てみる
結構センスええなぁ、このお店
「いらっしゃい」
青「あ、ども…」
通りすがりに店員さんであろう人物に挨拶した
「…え、」
青「ん?なんで…す、」
振り向くと、そこにはすばるくん
赤「お前…」
青「え、なんで…」
赤「来い」
青「ちょっ」
腕を引かれてお店の奥に連れて来られた
赤「マル!ちょお、店頼むな」
「はぁい!」
大倉くんと喋ってた店員さんは返事だけした
赤「お前、どこ行っててん」
ドアを閉めるなり僕を壁に追いやるすばるくん。最近流行りの壁ドンってやつ
青「…どこでも、ええやろ…」
赤「お前がおらんくなってどれだけ探し回った思うてんねん!亮やって、今もお前のこと探してんねんぞ!」
青「僕は、亮を裏切った…」
亮のそばにおることは許されない
青「もうええ?友達待っとるから…」
赤「待て、連絡先だけ教えろ」
青「携帯、持ってないねん」
次こそもう会うことはないやろうすばるくんに別れを告げて大倉くんの元へ向かった
緑「大丈夫やった?知り合い?」
青「友達やで。しばらく会うてへんかったから」
緑「そっか!マルおもろかったからまた行こ」
青「はは、そやね」
結構センスええなぁ、このお店
「いらっしゃい」
青「あ、ども…」
通りすがりに店員さんであろう人物に挨拶した
「…え、」
青「ん?なんで…す、」
振り向くと、そこにはすばるくん
赤「お前…」
青「え、なんで…」
赤「来い」
青「ちょっ」
腕を引かれてお店の奥に連れて来られた
赤「マル!ちょお、店頼むな」
「はぁい!」
大倉くんと喋ってた店員さんは返事だけした
赤「お前、どこ行っててん」
ドアを閉めるなり僕を壁に追いやるすばるくん。最近流行りの壁ドンってやつ
青「…どこでも、ええやろ…」
赤「お前がおらんくなってどれだけ探し回った思うてんねん!亮やって、今もお前のこと探してんねんぞ!」
青「僕は、亮を裏切った…」
亮のそばにおることは許されない
青「もうええ?友達待っとるから…」
赤「待て、連絡先だけ教えろ」
青「携帯、持ってないねん」
次こそもう会うことはないやろうすばるくんに別れを告げて大倉くんの元へ向かった
緑「大丈夫やった?知り合い?」
青「友達やで。しばらく会うてへんかったから」
緑「そっか!マルおもろかったからまた行こ」
青「はは、そやね」