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第7章 彼

青「よいしょ」





ベッドから出てリビングへ





青「ありがと、ベッド…」





黒「もうええんか?」





青「うん」





荷物を持って二人に頭を下げた





黒「家まで送ったる」





青「んー、大丈夫」





すぐやし…





黒「あかん、送る」





青「でもっ…」





紫「一人で帰すんが不安やねん。黙って送ってもらい」





雛ちゃんが僕に小声でそう言って思わず笑ってまう





ホンマ心配性やねんから





青「じゃあ、お願いします」





黒「お、おん//」

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