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近くて遠い 、 俺らの ◯◯

第2章 今までと違う想い

Kazu said


ー ー   それから十数年後 ー ー


  “ キャア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア 〜 〜 ”

 『 はあ 、  まただよ 。』

 あの日から仲良くしてた翔さんは
 俺らが通う学園の生徒会長 。



 成績優秀でスポーツも出来るって聞いたけど
 実際は  …   笑



 そんなこんなでモテるって話は聞いてたけど







 『 飽きないよな   、 あの子達 。 』

  ポツリと呟くと 、 後ろから肩に手を置かれた 。




 「 仕方ないんじゃない ? 笑
   成績優秀でスポーツ万能 、その上ルックスも良いし優しくて 、誰からもプレゼントを受け取らない 。
   皆の ' アイドル ' だからね 」






 『 お 、 潤くん ! 笑』





 彼は俺のクラスメイトの潤くん 。
 入った時から翔さんの事を結構知っていて
 俺の一番最初の友達 。



 

  「 皆のアイドル 、 ねぇ … 」







俺はそこに居る人だからを横目で見ながら
チャイムの鳴る音を微かに聞いた 。

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