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R:ラブデビゲ

第6章 純愛と勇気

リナちゃん!!カッコいい〜!!



「長内君!あんたも男なら!何で麻実の後ろに隠れるのよ!!

麻実を巻き込まないで!!」




リナちゃんは、長内君にまで一喝し!


私のお弁当と、自分のお弁当を掴むと、空いたてで私の手を引っ張り!!教室を出た!!



ちょうど昼休みに入る時間帯…



私達は食堂に向かった!!


「リナちゃん…ありがとう、こ…怖かった…」



「麻実、大丈夫?とばっちりだったね?」




いや…とばっちりと言うか…なんと言うか…



私にも少しは責任があるから…


何とも言えないが――――…




「しかし、凄いモテるね…長内君…

驚いた……」




「昔は…そんなに目立つ方じゃ無かった気がするんだけど――――…」



ビク!!あ…だよね〜…


記憶操作したとはいえ…


魔力で記憶を上書きしただけ…?


あやふやな誤差はあるのかもしれない……




その点、命の欠片を使った願いは――――…上書きではなく…そのものの書き換えだから……


疑問や、疑いが全くない!!



だって―――――…いまだに…


私の///ち…乳首摘まみ姿は…


お兄ちゃんの中で、無かった事になってる――――…




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