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R:ラブデビゲ

第9章 好きと憧れ

「んぁ…デビ///の――…

―――――ん…もっと…」



じゅぷ…ぐちゅ…ちゅぐ…



響き渡る…キスの音――――…







麻実は…本当に…



お馬鹿で…






かわいい――――――…





俺は、“噛まない?”と…かわいい事を言った麻実に…夢中になっていた――――…




少し…鉄の味がする…



舌で…麻実の唇を舐めると…



少し切れていた――――…



あっ…やり過ぎちゃった?か?





だって――――――――…




最近は…麻実の方から…“精が溢れるから――…”って資料室に…顔を真っ赤にして来てたのに!!



今日は!!


俺を避けて生活しやがった!!



ムカつく!ムカつく!ムカつく!!




麻実は…俺を見れば…ドキドキして…いてもたってもいられない……って!体に育てたつもりだったのに!!







ムカつく―――――――…


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