R:ラブデビゲ
第9章 好きと憧れ
「んぁ!デ…っデビ―――…」
ほら――――…
舌を強く吸い上げると…
俺の名を……呼びながら喘ぐ…
ちゅく…じゅぷん――――…
「麻実は――――…舌も…感じる…変態さんだな…」
「///っち、違…ぅ…
デビが……わざと///…」
涙目で……抵抗する姿も最近は―――――――…色っぽくなった…
あの日…
媚薬放置の日―――――…
修汰の態度で…
お前に何があったか――――…
想像はついたよ――――…
でも…
お前は…意識が朦朧としていたのか…
俺の名前を連呼してたらしいじゃん―――――――…
修汰が…猫の俺に愚痴ってたぞ―――――――――…
「お前ら…できてんのかよ!」
って、猫にツッミいれてたしな――――…