R:ラブデビゲ
第9章 好きと憧れ
――――――――――…
「ん――――…ん…?」
気だるさが…腰にある――…
私―――…
デビに拉致されて―――…
「////はっ!…や…!?」
私は…語学資料室のソファで…寝ていたらしく…
ブランケットが…
体に軽くかけられていた…
「///デビ――――…!?」
あれ?資料室には…人の気配はなく――――――…
私は…ブランケットを握りしめ…体を小さくした…
「///もう!な…何で私が、一人で学校にいるのよ!!あの、悪魔!!
私を置いて…帰りやがったな!!ムカつく!!
また!催眠術使って!!エ…エロイこと…言わされるし!!」
私は、腕時計を確認する―――…!?
「や…ばっい!8時過ぎてる!!学校にいたらダメな時間帯じゃん!!デビのやつ!!
一週間!!キャットフードだ!!」
私は、プンスか怒りながら…ブランケットを引っ張る!!