
R:ラブデビゲ
第10章 悪魔と天使
「―――…精…切れてるんでしょ?補充しないとね―――…」
私は、デビの胸に顔を埋める…
「…だな…じゃぁ…濃〜〜いキス…もらおうかな…」
「////…濃いって…」
う゛…やっぱり…自覚してしまうと―――――――…
は…恥ずかしい!!
私は!!毎朝、毎朝…よく平気でキス///してたなぁ!!
無感情って怖い!!
「はっ…ハハハ…キスね…」
私は、軽いパニックになりながら…顔をあげる―――…
「////…ま麻実?な…何でそんな顔してんだよ……
///キス…嫌か?」
「///はっ!え?///い、嫌じゃない!!好き!好きだよ!!」
私は、必死にデビの胸ぐらを掴みながら!弁解をする!!
「はぁ?お前…大丈夫か?
何、必死になってんだよ…“キス、好き!”って!どんだけ好きモンなんだっつ〜の!!」
デビは、私の必死な感じに…プププっと笑いをこらえている…
///やって…しまった…
私は、何をしてるんだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
