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R:ラブデビゲ

第10章 悪魔と天使

「うるせ〜な!とっとと入れ!!」


デビが私の肩を掴み!そのまま資料室に入れられる!!



ああぁ…心の準備が―――――――――――…




あれ…





資料室に入ったとたん…


デビが私を抱きしめる―――…



「///デ…デビ?///なっ…なに?」




「はぁ…うるせぇ…精…切れてるんだよ…」










嘘つき…


まだ…余裕な癖に―――…


でも…抱きしめられて…






嬉しい…って…



感じちゃうんだから―――…








嘘でも――――…いい…






私も…デビの背中に腕をまわす…





「……麻実…」



一瞬――――…

ビクンってなったデビの腕が…



キュって…


私を再度抱き寄せる…







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