Ｒ：ラブデビゲ
第10章 悪魔と天使
な――――…何だ…
麻実の唇に触れた途端に――――…
全身に…熱くて…甘い精が…流れ込んできた――――…
ヤバイ…満たされていく…
ヤバイ…もっと、もっと――…
満たされたい――――――…
最近の…麻実の精が甘く感じる時はあったが…
ここまで…
甘く…熱く…濃い精は―――…
初めて――――――――…
麻実…お前マジでやばい…
あああ…もっと感じたい…
もっと…麻実を知りたい…
もっと……一緒にいたい…
「ふぁ…麻実―――――…
やばい…マジで…最高…
ど〜した？何かあったか？」
俺は、
唇を離さず…麻実に聞く…
「///んっ…な…何もない…」
麻実の顔は…何かを隠してる顔だ…
俺様に隠し事だと？いい度胸じゃねーか…
でも…嫌な…感覚はしないな…
俺にとって良い事の隠し事なら…
悪い気はしね〜な…
このまま…
甘い精を…くれるのか？
ま…そのうち…ヒィヒィ言わせて白状させるから…
今はいいや…
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