
R:ラブデビゲ
第10章 悪魔と天使
「わぁ〜〜〜〜〜〜〜…綺麗な図書室ですね…」
「ありがとうございます。」
上城さんは、特別といい…私を図書室入れてくれた…
「入川さん…一応…主に関わる書籍も多いので…
清めの水を一口…飲んで頂いてもいいですか?」
上城さんは、グラスに水を入れると…私に差し出した…
カトリックの学校だ…そんな変な習わしがあるのか?と、思い私はその水を飲んだ―――――――――…
「では―――――…どうぞ」
?…上城さんは…飲まないの?
元から清いからOK!ってことか?
私は…綺麗な図書室の本棚をゆっくり見て歩く…
と―――――――――…
奥に…祭壇が見えてきた――…
十字架が高々と…飾られ…
ちょっとした…祈りが捧げられ…場所―――――――…
