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R:ラブデビゲ

第11章 聖光と悪闇

「…お兄ちゃん…我が家で猫――――…飼ってた?」


「はぁ?麻実…ふざけてんのか?最近は…デビを独り占めにしてたじゃないか…
しかも…寝るときまで一緒で……変な///―――…

いやいや!!お前!俺をからかってるのか?!」



顔を赤くしたかと思ったら!こんどは、怒り始めた修汰に…私は、若干引いた――…



「はぁ?!からかってるのお兄ちゃんでしょ!?

我が家は、猫飼ってないし!!猫と一緒に寝る趣味ないから!!
バーカ!!筋肉バーカ!」



「テメエ!!筋肉バカって!」



私は、修汰の怒りをすり抜け、自室に向かう!



「猫と……?バカバカしい…」


私は、修汰の言葉を思い返しながら鼻で笑った…




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