R:ラブデビゲ
第12章 傷口と恋心
“―――…入れて”
の、あまりにもシンプルで…
古典的な誘いか方に―――…
昔の俺様なら―――――…
焦らし…意地悪し…
ヒイヒイ…泣かせてから…挿入してやったのに…
気がつくと…
俺は……麻実の中を指でかき混ぜながら…
ベルトを外していた―――…
ぐちゅぐちゅ――――…っと…
麻実の蜜が溢れ―――――…
俺の指を伝い…
袖口にシミを作る―――――…
焦らす―――――…なんて…
今の俺には無理だ――――…
待っていた―――――…
待っていたから…
処女の麻実が…俺様に“入れて”と…ねだり狂う姿を…
麻実は―――…
瞳に涙をいっぱい溜め……
俺を誘う――――――…
麻実は…感じまくっているから…無意識だろうが―――…
“スキ…”“入れて”を連呼している――――――…
麻実の…ささやく様な…誘う様な声に――――――…
俺は…自分の反り返りが…今までにない反応を示しているのに驚く…
張り、太さ、固さ…反り返り…
自分のモノなのに…言うことを聞かない―――――…
「麻実―――――…こんなの入るか?」
ぐちゅ――――…ヌチュヌチュ!!
と…麻実の膣口に溢れている蜜に…
固棒を擦り付け絡めとる――――――…
「///ふっぁ!んっ…あああ…熱い」
「///んっ!!バカ」
麻実の…誘う目が…
エロくて―――――――…
擦り付ける動作が…止められねぇ…