テキストサイズ

R:ラブデビゲ

第13章 取引と欠片

午後の授業は……


もう……何が何だか―――…



ちゃんと…授業を聞かなきゃ…付いて行けないのに――――…



先生の声が……


頭の上を通りすぎ……




消えていく―――――――…






「――――――…はぁ…」



もう…何度目の――――…



ため息…











空は――――――…




……雨が降りそうな……




灰色の空―――――――…








ストーリーメニュー

TOPTOPへ