
R:ラブデビゲ
第15章 静けさと嵐
「///デビ!!んっ!あっ―――――…
やっ!んっ―――…んぁ!」
中で…暴れたり…優しく擦るデビの動きに…
ふわ――――…っと、引っ張られた意識が――…引き戻される…
目の前の…デビが―――…
私を…見つめている――…
「///…んっああああ…や…―――…イ〜〜…」
「相変わらず―――…いい声で鳴くなぁ…
麻実の鳴き声……大好き…」
デビの額には…汗が見える…
時折…デビの眉が…クッと中央に寄る…
デビの…息づかいが…荒くなる…
「一緒に…イクか?」
私は…何度も!何度も!頷く!!
「///一緒に―――――…」
私の中で―――――――…
デビが弾ける!!
私の体も――――…弾ける…
「ッ、イ―――――…デビ…デビ…デビ――――……」
「麻実―――――――…」
意識が…ゆっくり――――…
溶けていく――――――…
デビの…声…荒い息づかい…
遠く…溶ける―――――…
