R:ラブデビゲ
第2章 需要と供給
ちゅぷ…ペチュ―――――…
舌の先と先が…触れる――…
///ドキンとして……
また…恐る恐る…触れ合う――――…
何度か…確かめ会うような舌の動きは――――――…
徐々に大胆になり……
デビは、覆い被さる様に…私の唇や舌を求める―――…
じゅぷ…ジュシュ――――…
ぬちゅぬちゅ―――――…
私も…夢中で…デビの舌や唇を追いかける――――…
甘い香りに包まれ……
「ふ…ぁ…や……もっ…と」
と、人生で…発したことのない声で―――――――…おねだり…とか…してる――――…
デビが…優しく笑う……
くそ……笑うな…
悪魔の癖に………天使みたいに――――――――…
輝かないで――――――…