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R:ラブデビゲ

第3章 秘密と戸惑い

すると――――――…


デビは、胸から…徐々に…下に唇を移動させる―――…


へその辺りになり…


デビは…私のパジャマに指をかける―――――――…



「だめ!!そこは―――…」










「お〜〜〜〜〜い!麻実!
学校遅刻するぞ〜〜〜〜?」



「おっお兄ちゃん!」



「チッ!」





下から…兄の、私を呼ぶ声がした!!



時計を見ると……



…急がないと…遅刻してしまう時間だった!!




「や///やだ!!遅刻しちゃう!」




私は、兄の声と時刻に助けられ!!



デビから離れる―――――!!




「……ったく…いい所だったのに!!

あの兄貴――――…ムカツク!」




デビは、悔しそうに頭をクシャクシャっと乱した…




危なかった―――――…


ナイス!お兄ちゃん!!




私は慌てて制服を掴むと!!



デビを部屋から出した!!


デビは、渋々…猫の姿になり…


リビングに行った―――…





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