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R:ラブデビゲ

第3章 秘密と戸惑い

私は、プイッと教室に入り――――…

自分の席に座る―――――…




窓際の私の席からは…生徒が行き交う様子が見える…



「あっ!////小笠原先輩だ…」



登校姿の小笠原先輩が……

見えた――――――…





カッコいい……



はぁ…ドキドキが…キュンキュンが…



私を満たしていく…




幸せ――――――――…




先輩は…
どんな子が…タイプかなぁ…


髪は長い方がタイプかな?


やっぱり…勉強が出来る子がタイプかな?





先輩…好きな人―――…



いるのかな?






私は…


教室から先輩を見つめ……



ため息をついた――――…













「…魔力…使えばいいのに
…あのバカ―――――…」




廊下で…
麻実の姿を見ていたデビは……


ため息をつく麻実に…少しイライラしていた――――…



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