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R:ラブデビゲ

第4章 ちょっとブレイク♪

気になり…
その雑誌を見てみると……


細身の…筋肉ゼロに近い男性モデルが目に飛び込んできた!!




「はぁ?これ……麻実が見てたのか?


はぁ!麻実の奴!モデルの様なタイプが良いのか!?


うそだろ〜〜〜〜?…筋肉…は?」




「ニャン…ニャニャニャ」



何か、デビが笑っているように感じた!!




「笑うなよ!!


昼飯………やらねーぞ!!」





「ニャ!!」



デビは、怒ったのか……


俺を威嚇して…
プイッとそっぽを向く……



俺は、引き続き……雑誌を見ながら……


ため息をついた――――…




「麻実のタイプって―――…


きれい系の…モデルみたいなのがタイプなのか―――…


何処がいいんだよ…


なよなよ系って―――…理解に苦しむ!!」





すると……俺の言葉に…


反応したデビが…




瞳を閉じてコクン、コクンと頷く―――――…




「だよな〜…デビもそう思うだろ?」



俺とデビは、ヤレヤレ…っと…


ため息をつく―――――…





「ん?…デビ……


俺の言ってること……







解るわけないかぁ〜〜〜〜」




俺は、雑誌を閉じ―――…



デビの隣に座る―――――…





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