箱……参
第1章 初箱
「―――…はぁ…はぁ…」
知らないおじちゃんが…
私に……何かを言っている…
怖い……
「はぁ…はぁ…
ここ……気持ちいい?気持ちいいよね…」
気持ち…いい?
これが…気持ちいい…ってだと…大人が言うなら…
「うん…気持ちいい……」
うそ…怖い…
「だよね…だよね…乳首がコリコリしてきた!!ふぁああああ…
可愛いよ!可愛いよ〜〜〜〜!」
可愛い…と、言われて…少し嬉しかったが…
やっぱり…怖い…
おじちゃんは、舌を長く出し…私の可愛いと言った乳首を…舐める―――――…
「///んっ!!」
「はぁ…はぁ…!君は…感じてるんだね!ああぁ…当たりだ!当たりだ!!
久しぶりの…ヒットだよ…君は!!
あああああ…今日は…今日は…最後まで―――――…出来るかもしれない!!君は最高だ!!」
おじちゃんが…何を言っているのかわからなかった…
ただ…怖くて…
最後までって…なに?