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Dear:君。

第1章 第一章 春

和side
和「あぁ。めんど。」

俺はそう、呟いた。


だって、
タイプじゃない、女の子が

俺に道を開けながら

キャーキャー
言ってるんだもん。

小学校の時からそぅ。

恋愛をしたこともない。
面倒くさいから。

しかも、タイプがいない。

そう、思いながら歩いていると

皆が作った道に


可愛い、俺のタイプの



女の子がいた。

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