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妄想短編集(のつもり)

第1章 拓×優太

「おい、たくっ!」
挑戦的に拓を呼ぶ米優。
「んだよ、」
そしてさもめんどくさそうに返事を返す拓。
「今日体育館使用って3年だよなっ?!」
(只今昼休み)
とても目を輝かせて聞く米優。
「ん~、みたいだけど…いくのか。」
「もちろんだろ!今日もバスケやろうぜ?!」
無邪気に言うその姿は拓の心を射止めた。
「あぁ、やるか。」

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