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私の彼氏は

第10章 本性


「…あ……
え……っと……」


怖い…

相変わらず、目だけ笑っていない



「…鍵かけといて正解だったね。
気づかなかった?

柚姫が部屋に入った時に、
キスしたと同時に鍵かけてたの」


「……や……だ」


怖くて、思わず後ずさる


「あっ…でも、仕方ないか……
柚姫、キスに夢中だったしね

僕のキス、気持ちよかった?」


「…………」

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