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私の彼氏は

第1章 始めての彼氏

片桐悠人は
運動もできて、成績も良く、
甘えん坊というギャップで
男女どちらからも好かれていた。


私は、存在は、知ってはいたものの

話したこともなかったし、

見たこともあまりなかった。



だけど、ある日の放課後…


ーーー三ヶ月前ーーー

「早乙女柚姫さん…」

いきなり声をかけられた

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