無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

首にキスを落とし、
胸に舌を這わせると、

彼のそこは更に大きくなった。

形に沿うようにして触れば、
色気のある、

いやらしい吐息を漏らした。



下着をおろして、
舌を這わせようとすると、

大野さんはそれを止めた。



「無理、しなくていいよ…」



こんな時まで私を気遣う彼を
愛しく思った。

無理はしてない。
と、首を横にふると、

舌を這わせる。



「…ぁっ…は…っ」

両手使ってゆっくり扱けば、
彼は身を捩りながら顔を歪めた。


それを繰り返し、
先端を舐め上げると、

更に声が漏れる。



スピードをあげていくと、

「あ…も、っあ…イク…っ」


大野さんは
私の手の中に吐き出した。


肩で息をして、
遠くを見つめる彼に唇を合わせると、
目を瞑ってそれに応えてくれる。

拒否されないことが、
嬉しかった。



大野さんの目は
トロンとしていて、
感じてくれたのだと思うと、

気分が良くなった。



まだ彼の感じる姿を見たい。

気持ち好くなって欲しい。



彼の
イッたばかりのソレに舌を這わせると、
吐き出したものを
彼の後ろの蕾に塗り込む。

指を抜き差しすれば、
彼の身体はビクッと反応した。