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俺様ヤンキーと生徒会長のお嬢様

第2章 屋上で



ーガチャッ


「お、誰もいない♪」


『ほんとだね♪』



屋上に行くといつもいる人たちはいなかった。



「……ってなってさー。そしたらそいつが…」


『そーなんだ!』


ーガチャッ


「…だよなー笑 そんで俺もそいつ嫌いでさ…」


「…へー。よかったじゃん」


「よくねーし!!」

美咲と他愛のない話をしながら弁当を食べていると誰かが屋上に入ってきた。


「うえー。せっかく二人だったのに…」

そーですね。一体誰ですかね?
回れ右してほしいものですよ。


そして近づいてきた人達の方をみたら…



『……っ!』


「……チッ。」


は、なんでここに来んの!?

ってか何で舌打ちされなきゃいけないの!?

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