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First Love

第10章 俺が守るから…


雅「うぅっ…かずぅ~」

和「んふ、今日はいっぱい泣きな
俺がそばにいてあげるから。

でも明日は俺のために笑って?
俺、まーくんの笑顔見なきゃ
元気でないんだ…」

雅「ヒック…ヒック…
うん、わかった。

和、ありがとう」

和「いいのいいの。

俺が守ってあげるから
絶対に。」

俺は泣き疲れ和の腕の中で寝てしまった

俺、きっと1人ぼっちだったら
今頃自殺していたかもしれない…

四人が気付いてくれたから
助けてくれたから
今ここに俺はいるんだ。

ありがとう、みんな

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