テキストサイズ

First Love

第10章 俺が守るから…


まーくんは泣き疲れて
俺の腕の中でぐっすり眠ってしまった

こんなにかっこよくて
こんなに優しくて
こんなに心が綺麗で
こんなに素直な人はいないのに…

なんでまーくんを傷つけるんだよっ、、

俺は悔しくて涙が出た

コンコン

和「はーい」

翔「雅紀は?」

心配した3人が打ち上げを抜け出し
楽屋に駆けつけてくれた。

和「寝ちゃった、、」

翔「そっか、、」

潤「聞いたよ、翔くんから。
そいつ、許せない。」

智「うちのメンバーを
傷つけるなんて…

殴ってやりたい気分だよ」

和「まーくん、あの時

死にたいって…
俺なんか嵐に必要ない、
迷惑かけるだけだから抜けたい

そう思ったんだって。
俺それ聞いて悔しくて…
まーくん何も悪いことしてないのに
なんで傷つかなきゃいけないんだって
思ったら涙止まんなくて…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ