First Love
第2章 レッスンの後は…
その事件が起きたのは1週間前のことだった
俺はいつものようにレッスンに
向かうために電車に乗った
土曜日だったからレッスンは朝からあって
電車の中は人でいっぱいだった
いつもならまーくんと一緒の車両乗る
だけどその日は人が多すぎて合致することができなかった
まーくんを探していたら後ろから
男の人が俺のあそこを触ってきた
怖くて声も出ない
それとは裏腹に触られて徐々に反応していく俺のモノ
怖くて怖くて涙が出た
そしてか細い声でただ
「まーくんまーくん」
としか言えなかった。