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First Love

第11章 君に精一杯の愛を

雅「なんか…この部屋暑くない?」

和「え、そう?
熱でもあるんじゃないの?」

そう言ってまーくんのおでこを
触ろうと少し触れただけで

ビクッ

とまーくんが跳ねる

へぇ~何これ
めっちゃ感じやすくなるんだ~
面白いねぇ~

もっと苛めたくなっちゃう

あれ?
俺ってこんなにSだったっけ⁇

なんて考えているうちに
まーくんの顔はどんどん赤くなる

和「まーくん、大丈夫?」

あくまで俺は冷静を装う

雅「和ぅ、なんか暑いんだ…
身体中がっ、、」

和「そうなの?
例えばこことか?」

そして俺はまーくんの首筋を撫でる

雅「あっ・・ん」

和「どうしたの?
首筋触られただけで感じてるの?」

雅「感じてなんかっっ…ないっ」

まーくんのモノはもう
苦しそうに主張していた。

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