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First Love

第14章 立ちはだかる壁


ある日突然類は
俺の病室に来なくなった。

看護師さんに聞いて
類の病室を訪ねた。

そこには苦しそうに
寝ている類の姿、、

いつもあんな元気だったのに・・
無理してたんだ・・・

雅「類、、」

類「ん。おぉ!雅紀!」

類は無理矢理笑う
それが凄く悲しかった

雅「無理しなくていいから」

類「なぁ雅紀。
俺もうダメかもしれない。」

雅「おい、そんな事言うなよ…
死ぬなよ、絶対。」

類「んなこと言われても(笑)
でもありがとな。
俺、ちっちゃい時から病弱で
あんま、友達とかいなかったんだ。
雅紀が俺の中で一番の友達だよ」

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