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First Love

第14章 立ちはだかる壁


雅「和…

いつかお互い死ぬときが
来るんだよな…
それが早いか遅いかってだけ

いつ死んでも後悔だけは
しないように生きないとな」

和「そうだよ。
まーくんは病気を治すのが先だけどね」

和はいつも
俺の苦しみを痛みを
半分に減らしてくれる

いつも優しく寄り添ってくれる

早く治してみんなを安心させたい

だけど、、

気持ちと体は裏腹で…

どんどん体調が悪くなっていく

俺は行き場のない思いにやられていた

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