テキストサイズ

First Love

第1章 出会い

雅紀side

俺はSMAPさんとバスケがしたくて事務所に入った。

なのにダンスのレッスンを受けなきゃいけないなんて思いもしなかった。

俺はそんなに運動神経は悪い方じゃないけど
ダンスが得意な人が多いから最初から高難度なダンスばかり...

雅(俺には無理だって…)

そう思いながらやってると先生に怒られた。

隅で泣いていると…

和「よっ、大丈夫か?」

美形で可愛らしい顔の男の子が声をかけてくれた。
俺はびっくりして言葉が出なかった。
入ったばっかりの俺は友達がいなかったから...

雅「ふぇ? あ。うん...」
和「まあ、気にすんな」

俺は凄く嬉しくて泣いていたことも忘れ笑顔になった。
雅「ありがとう‼︎」

すると、その人は何故か顔を赤くしてさっさと帰ってしまった...

雅「あ、、名前…」

名前聞き忘れちゃった...

また明日会えるといいなぁ

そんなこと思いながら俺は電車に乗った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ