
First Love
第4章 愛しの君が生まれた日
もう5時なのにまーくんが来ない。
まさかのドタキャン?
まーくんに限って連絡しないで
来ないってことはないよね、、
だとしたらまーくんの身に何かあった⁉︎
いやいや、大丈夫だよね、
クリスマスイブだから人が多くて
電車の乗り継ぎが上手くいかなかっただけだよね。
そんな事を考えながら10分…
やっぱり電話してみよう
すると
向こうから凄い勢いで走ってくるまーくんの姿
雅「にの、ごめんね。
電車が混んでて、、」
和「ううん、大丈夫。
そんな事だと思った。
あ、誕生日おめでとう
これ、プレゼント」
雅「え!俺に?
ありがとう!」
和「あ…えっと~、、
これっ、はいっ」
雅「ん?薔薇⁇
なんで3本⁇」
和「まーくんさ、薔薇の花言葉知ってる?」
雅「ううん、知らない。」
和「薔薇にはね、
本数によって色んな意味があるんだよ。
薔薇が1本だと
一目惚れ
薔薇が3本だと…」
この時俺の心臓は今までにないくらいの速さで動いていて震えが止まらなかった
今ならまだ後に引ける
どうしよう、、
まさかのドタキャン?
まーくんに限って連絡しないで
来ないってことはないよね、、
だとしたらまーくんの身に何かあった⁉︎
いやいや、大丈夫だよね、
クリスマスイブだから人が多くて
電車の乗り継ぎが上手くいかなかっただけだよね。
そんな事を考えながら10分…
やっぱり電話してみよう
すると
向こうから凄い勢いで走ってくるまーくんの姿
雅「にの、ごめんね。
電車が混んでて、、」
和「ううん、大丈夫。
そんな事だと思った。
あ、誕生日おめでとう
これ、プレゼント」
雅「え!俺に?
ありがとう!」
和「あ…えっと~、、
これっ、はいっ」
雅「ん?薔薇⁇
なんで3本⁇」
和「まーくんさ、薔薇の花言葉知ってる?」
雅「ううん、知らない。」
和「薔薇にはね、
本数によって色んな意味があるんだよ。
薔薇が1本だと
一目惚れ
薔薇が3本だと…」
この時俺の心臓は今までにないくらいの速さで動いていて震えが止まらなかった
今ならまだ後に引ける
どうしよう、、
