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First Love

第4章 愛しの君が生まれた日

和也side

明日からどうしよう。

また一人か~、、

雅「にのっっ、にのっ!!」

え?まーくん?

なんで俺を呼んでるの?

雅「にのっ!!
よかった。見つかった」

何がよかったの?
なんで俺を探してたの?

雅「にの…泣いてるの?
ごめんね、俺が泣かせたんだよね、、」
和「泣いてなんかっっ、、

…えっ?」

俺なりに精一杯の反論をしようとしたら
いきなりまーくんに抱き寄せられた。

雅「ねぇ、にの。
俺のこと好き?」
和「……ぅ...ん」
雅「そっかぁ、嬉しいよ、にの。
俺もにのの事が好き」
和「ぇっ?」
雅「ずっと言わないでおくつもりだった
自分だけの胸に閉まっとくつもりだった
だけど、にのの気持ち聞いて
俺も伝えなきゃって思ったの。

俺は二宮和也が好きです。

大好きです。」

和「まーくん…」
雅「あぁ〜もう泣かないでよ〜」
和「泣いてないよっ、バカっ」
雅「泣いてるくせに〜」
和「うるさいっっ」
雅「にの。
こんな俺だけど付き合ってくれる?」
和「うん、、
大好きだよまーくん♡」

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