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First Love

第6章 嫉妬

翔「ごめん、雅紀。
俺のせいだ...」

雅「翔ちゃんは何も悪くないよ
ちゃんとにのに話せば分かってくれるよ
大丈夫。心配しないで」

翔「本当ごめん。
俺があんなこと言わなければ…」

雅「ほんと気にしないで。
今日はもう帰ろう。
ごめんね、巻き込んじゃって
大丈夫だから。じゃあね…」

余裕ぶってみたものの
正直余裕なんて一つもなかった

俺は必死に言い訳を考えた


どうしよう…どうしよう…どうしよう…

もう俺たちは終わりなの?

そんなの嫌だ。

とりあえず電話しよう

プルルルルプルルルルプルルルル....



出ない。
俺、完全に避けられてるよね


もう数十回かけたけどやっぱり和は出てくれない。


プルルルルプルルルル

智「もしもし?」
雅「和!!!!」
智「ううん、俺。智」
雅「え、大ちゃん?
なんで?」
智「いや、相葉ちゃんのことで相談されててね。
それで俺が相葉ちゃんに電話かけろって
言っちゃったんだよね、、
ねぇ、相葉ちゃん。
理由があるんでしょ?
相葉ちゃんはそんな人じゃないって
俺信じてるよ?」

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