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First Love

第6章 嫉妬

雅紀side

もうすぐ和の誕生日

すっごく大きなサプライズがしたくて
翔ちゃんに頼んで手伝ってもらう事にした。

だから最近あんまり和とは喋ってない。

少し寂しいけどこれも和のため。
喜んでもらえるように頑張ろーっと!

今日も翔ちゃんと
和の誕生日プレゼント探し

どこまでも付き合ってくれる翔ちゃんには本当に感謝してる

プルルルルプルルルル

翔「雅紀、電話だよ」

雅「本当だ!
あ、にのから。」

雅「はい。もしもし」

和「あ、まーくん?
俺だけど。」

雅「うん。どーしたの?」

和「あのさ~、、」

翔「なぁ、雅紀ここ凄くね?
めっちゃ良さそうじゃん‼︎
入ろうよ~」

雅「ちょっと、翔ちゃん‼︎
そこラブホテルだって~(笑)」

翔「いいじゃん、入ろうよ~」

和「えっ、ラブホテル?」

雅「あ、ごめんね和。
こっちの話
で、どうしたの?」

和「え、何。翔ちゃんと浮気してるわけ?
まあ翔ちゃんかっこいいし頭いいし
俺よりも翔ちゃんの方がまーくんに
お似合いなんじゃない?じゃ。」

ブチッ

雅「えっ、ちょっと!!和!!!!」

翔「ん?どうしたの?」

雅「にの、俺が翔ちゃんと
浮気してるって勘違いしちゃった」

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