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First Love

第6章 嫉妬

和也side

いつの間にか大ちゃんの腕の中で
眠ってしまっていた。

まーくんが翔ちゃんと浮気してる?
あれは夢?
いや、夢じゃない。
だってめったに泣かない俺が
泣いていたから、、

もう終わりなのかな...

ぼーっとそんな事を考える

すると、まーくんが
勢いよくファミレスのドアを開けた

なに?
別れでも言いにきたわけ?

ひねくれた考えしか出来ない俺。

ちゃんとまーくんを見ることが出来なかった。

雅「和っ‼︎」
和「なに。
俺今会いたくないんだけど」
雅「ちゃんと理由を聞いて!」
智「そうだよ、にの。
ちゃんと相葉ちゃんの理由聞いてあげな
俺はそろそろ帰るね。」

雅「ありがとね、大ちゃん。」
智「おぅ。頑張れよー」

大ちゃんが帰って2人きり
凄く気まずい雰囲気が流れる

雅「あのさ、、和。
俺翔ちゃんと浮気なんて
してないよ?
俺の好きな人は和だけだもん」
和「嘘だよ。
最近ずっと翔ちゃんと
こそこそ話してるくせに
ほんとは俺より翔ちゃんの方が、、」

そう言いかけた時
涙が溢れ出た

まーくんは優しく俺を抱きしめた。

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