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First Love

第6章 嫉妬

次の日まーくんと2人で
レッスンに向かう

翔「にの‼︎」

和「翔、、ちゃん」

雅「俺はお邪魔かな~
先入ってるね~」

まーくんはスタスタと行ってしまった

翔「昨日はごめん。」

和「なんで翔ちゃんが謝るの?」

翔「俺、雅紀がにのから電話かかってきた瞬間嬉しそうな顔をしたのを見て嫉妬したんだ。
だからわざとあんなこと言った、、
にのと雅紀を傷つけたかったわけじゃないんだ
ただ、、」

和「分かってる。
分かってるよ、翔ちゃん
気にしないで。
正直嫉妬してないと言えば
嘘になるけど、、
翔ちゃんの気持ちもわかるから。
まーくんも罪な男だね(笑)」

翔「にの、、ありがとう。

なんでこんなに雅紀のこと
好きになっちゃったんだろう。
辛いだけなのに、、

これからも仲良くしてくれる?」

和「もちろんだよ。
仲良くしてね」

翔「にの、雅紀が待ってるよ。
早く行こう」

この時翔ちゃんが
少し泣いていたのを俺は気づかなかった

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