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First Love

第7章 俺の夢と君の夢

それは突然の事だった。

翔ちゃんと俺と松潤だけが
社長に呼ばれた。

社「君達もうすぐデビューするから。」

たったその一言だけを言い残し
社長は去っていった

えっ、、
デビュー?

この3人だけ?

まーくんは?

まーくんも一緒じゃないの?

俺の頭の中にはハテナマークしか浮かばなかった

翔ちゃんも、松潤も混乱していた。

潤「えっと、、俺らって
先輩たちみたいに活動するってこと?」

翔「そんな、、いきなり困るよっ!
俺、高校卒業するまでって決めてたんだ
大学に進むために勉強もしなきゃいけないし、デビューなんて…無理だよ」

和「俺も…
別にデビューしたいわけじゃないし
いきなり言われても無理だよ。」

俺には夢がある。

舞台裏の仕事をしながら
演技の勉強をして俳優になって
ハリウッドに出ること。

なのにいきなりデビューだなんて、、

まーくんもいないし...

俺、どうしたらいいの…?

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