First Love
第7章 俺の夢と君の夢
帰り道俺はこれからのことを
ぼーっと考えていた。
雅「和?なんかあった?
元気ないけど?」
和「ううん、別に...
ねぇ、まーくんってさ夢あるの?」
雅「夢っ⁉︎
うーん…なんだろ。
デビュー出来るならしたいかな~。
でももし高校卒業するまでに
出来なかったら料理の専門学校行って
店でも継ぐかな~」
和「そっか。」
ここにデビューしたい人がいる
俺は別にどっちでもいい。
したい人が出来なくて
しなくてもいい人が出来るなんて
可笑しいよね、、
やっぱりこの話断ろうかな、、
雅「和は?
夢あるの?」
和「ある…かな…
俳優になりたいんだ。
一から演技の勉強したい。」
雅「すごいね‼︎
和ならいけるよ!絶対!!
応援してるね、俺。」
和「えへへ、ありがとう」