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First Love

第7章 俺の夢と君の夢

雅紀side

和が事務所を辞める…

聞いた時そんなびっくり
しなかった。

夢の話をした日以来
少し様子がおかしかったから、、

なにか迷ってるんだなぁって
思ってたから

でもやっぱり寂しい

和の前では言えなかったけど
俺は和と一緒にデビューして
ステージのはしっこじゃなく
真ん中に和と一緒に立つことが
夢だったから、、

夢とゆうか目標だった

俺も料理の勉強しようかな~
俺が継げば弟は好きなことできるし
元々長男が継ぐものだしね、、

きっとそれぞれの夢を叶える為に
それぞれの道を歩いて
少しずつ大人になっていくんだなぁ

寂しいなんて言ってられないよね

弱音なんて吐いてる暇ない
時間は限られているんだから

今を精一杯生きよう

簡単に聞こえるけど一番難しいこと

俺も頑張ろう。

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