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First Love

第7章 俺の夢と君の夢

次の日翔ちゃんと一緒に
社長の家に行った。

もちろんデビューを断りに

でも家に社長はいなくて
家政婦さんしかいなかった、、

とりあえず社長が帰ってくるまで
部屋で待たせてもらうことにした。

和「ねぇ、翔ちゃん。
この紙、、

“嵐”

って書いてある」

翔「え。まさかグループ名?」

和「えっ、俺らの?
まさかね(笑)」

そして1時間が経ち、、
結局俺らは家に帰ることにした。

あ。まーくんに電話しよう

デビューを断るより
事務所を辞めた方がいい気がする

まーくんと毎日いれなくなるのは
寂しいけど夢のためだもんね。

プルルルルプルルルル

雅「はい?もしもし」

和「あ、まーくん?
今暇かな?」

雅「暇だよ~
どうしたの?」

和「あのね、俺
事務所辞めることにしたんだ。


雅「そうなの、、
ずっと一緒だったからちょっと
寂しいな、、
でも!和の夢だもんね
事務所辞めても
いっぱい会えばいい事だし」

まーくんはいつと通り明るく
振舞ってくれたけど声が震えてた

そりゃそうだよね、
ずっと一緒に頑張ってきたもん。

まーくんも一緒にデビューできるなら
辞めようと思わなかったかもなぁ

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