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夜月の別れ〜再び会える日まで

第4章 彼女の友人からの言葉

あれから１週間たった
１２月も終わるのに、彼女はあれ以来会社へこなくなった。
同期たちに聞くと体調不良としかいってくれず、彩音の両親に連絡入れても繋がらない

『もう少しで結婚を控えるのだから。』忘れろと上司から告げられた
何か、期になり必死になり聞いているとオーナーの娘〔姫華〕か告げてくれた
姫華は結婚相手であり、彩音の同期でもあった。
姫華からの言葉は意外なものだった

姫華〔……彼女…喘息が悪化して肺癌にかかったの……彼女は貴方を心配して病院へ入ったのもう危ないって言うときは連れてくから…それまで我慢して〕と涙ぐみながら、話してくれた

何で、気がついてやれなかったのだろうか……
俺は……バカだ
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