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君と過ごせた時間

第7章 約束の日

サヨナラをする時間が一刻一刻と迫ってきた
彼女には連絡をした、でも、撮影で来れないと


渚:仕方ない…一人で行くよ、あの空の上へと言って目を閉じた時だった

足音がして、扉が空いた

悠:渚、まだ行かないでよ!!、一人にしないで…

悠は泣いていた

渚:大丈夫……もう、君は一人じゃないから、きっと9人が守ってくれるから……泣かないで。

悠:……でも、守ってくれるって信用できないよ!!

渚:大丈夫…僕はいつでも君のそばに居るから……
悠……今までありがとう……もう君と居たかった


言い終わると

病室には機械音の不正音が鳴り出した


悠:渚、ありがとう……
また、どこかで会えるよね?……


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