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ANGEL

第5章 翼×殿 女体化



美咲が片手で顔を覆うと同時に、
翼はぶつけた鼻を押さえながらしゃがみ込んだ
ドアを開けた本人は、特力の教室に何故鳴海達がいるのかと
思いつつドアにぶつかったものを見た


「え……人?」


翼は慌ててフードを深くかぶり俯いて
顔が見えないようにする


「お、おかえり。殿」
「よ、美咲ちゃん。ただいま」


美咲は翼を隠すように前に立つと、
誤魔化すように話しかける

珍しく、美咲が翼をかばう。理由は一つしかない
大の女好きの殿が今の姿の
翼を見てどうするか、簡単に想像がつくからだ

それは余りにも不憫すぎる…
そして翼は顔色がみるみる悪くなっていってる…

殿「後ろの子は?」
美咲「えっと…あたしの、友達!!特力のクラスが

見たいって連れてきてて…」

殿「授業中に?」


椅子に座りながら美咲の後ろを見つめる
俺は内心早く此処から去りたい気持ちでいっぱいだった


美咲「じゃあ、あたしはコイツ送ってくるから…」

殿「つーか、さっきから気になってたんだけどさ…」

美咲「な…何?」

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