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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第21章 年の差

放課後になり、亮はヒロのお迎えに行き、章は一人で黒板を消してた





青「んー、届かへん…」





クラスでも一番小さい章は黒板を消すのも一苦労





先生、上に書きすぎやぁ…!





青「あと、ちょっと…」





「手伝うで」





後ろから声がしたと同時に黒板消しを取られ、黒板の時が消されていく





青「あ、大倉…」





同じクラスの大倉。亮と仲良しさんで一緒に喋っとるのを見かける。章よりずっとのっぽさんでイケメン。よぉモテててんけど、彼女はおらんらしい。もったいないなぁ






青「あ、ありがと」





緑「んふっ、ええよ」





少し大倉を見上げる





相変わらずのっぽさんや





緑「何?そんな見られると恥ずかしいわぁ」





のんびりした喋り方で笑うとホンマにええ顔する





こりゃ、モテるのもよぉ分かる

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